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表紙データの作成について
表紙データ作成時の注意点
無線綴じ冊子の表紙データは、背表紙を含めた「表紙まわり」で表・裏2つ分を準備してください。
※図は「左綴じ」の場合の配置になります。「右綴じ」の場合は表1・表4、表2・表3の配置を左右逆にしてください。

表紙データの作成手順
【1】作成時の表紙データ
表紙データは以下の配置・サイズになるよう作成後、点線の範囲(トリムマークの外側)でアートボードを作成し、PDFを書き出してください。
※図はA4サイズの場合の寸法です。他のサイズでご注文される場合は以下の数値に変更してください。

【表紙まわりオモテ】

【表紙まわりウラ】

【2】PDF書き出し後の入稿データ
PDF作成後、点線範囲の内容でPDFが書き出されているか確認し、表紙まわりオモテ・ウラの2ファイルを入稿ください。
【表紙まわりオモテ】 ⇒ご注文番号_hyoushi_omote.pdf

【表紙まわりウラ】 ⇒ご注文番号_hyoushi_ura.pdf

テンプレート使用時の背幅の調整方法
当店のテンプレート(無線綴じA4)を使用した場合を例に、ソフト別にご説明しております。


Illustrator:背幅の調整手順
背幅の数値を確認
サイト内「背幅計算ツール」ページより、作成したい冊子の背幅(①)を確認します

【1】背幅ボックスを「背表紙の幅 計算ツール」で確認した数値に調整
表紙テンプレートの【背幅ボックス(オレンジ・②)】を選択します。

変形パネルにて基準点を中央(・★)にし、[幅 W](③)に背幅の値(例4.7mm)を入力します。

【2】折りトンボを調整した背幅ボックスに合わせる
折りトンボを全て選択した状態で、
変形パネルにて基準点を中央(・★)にし、[幅 W](④)に背幅の値(例4.7mm)を入力します。

背幅ボックスの両端の延長に折りトンボが配置されれば完了です。
【3】調整した背幅分「仕上がり範囲」と「塗り足し範囲」を左右に広げる
変形パネルにて基準点を中央(・★)にし、[幅 W]に背幅の値を「+入力」していきます。

【4】トンボ(トリムマーク)を再設定
元からついているコーナートンボとセンタートンボを削除し、折りトンボのみの状態にします(⑨)。
ガイド線(ブルー)を選択(⑩)し、「オブジェクト」→「トリムマーク作成(⑪)」でトンボを再設定します。

【5】アートボードを再設定したトンボに合わせる
【4】で作成したトンボを選択した状態で、「オブジェクト」→「アートボード」
→「選択オブジェクトに合わせる(⑫)」でアートボードを再設定したトンボに合わせます。


InDesign:背幅の調整手順
背幅の数値を確認
サイト内「背幅計算ツール」ページより、作成したい冊子の背幅(①)を確認します

【1】表紙テンプレートを開いて、ページから「背表紙部分」を選択
ツールパネルより【ページツール】を選択(②)します。
ページツールで、テンプレートの背表紙部分を選択(③)します。

【2】背表紙部分の幅(W)数値を変更する
背表紙部分を選択したまま、上部パネルの[W]に、「背表紙の幅計算ツール」で確認した背幅の値を入力(④)します。
※デフォルトでは10mmになっています。

【3】背表紙部分の調整完了
背表紙の幅が作成したい冊子に合わせて変更されました(⑤)。
左右のページは、変更に合わせて自動で移動します。これで、背幅の調整は完了です。
