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Officeソフトを使用してデータを作成
文字の潰れ
小さい文字や太めの書体に、太字(ボールド)機能を使うとつぶれやすくなります
ワード・エクセル・パワーポイントなどの、Officeソフトでは、文字を太字(ボールド)にする機能がありますが、
小さい文字の場合や、もともと太めの書体に適用させた場合、文字がつぶれて見づらくなってしまう場合があります。
▼元のテキスト(フォント:創英角ゴシックUB)
▼太字(ボールド)を適用したテキスト(フォント:創英角ゴシックUB)
⇒【×】文字がつぶれて、見づらい
Officeソフトの太字(ボールド)機能は、文字を少しずつずらして重ね合わせ、擬似的に太く見せかけて出力・印刷できるようにしています。
そのため、フォントサイズが小さい場合や、もともと太めのフォントに適用させると、
文字の白場がなくなってしまう「文字つぶれ」が起こってしまいます。
太字機能を使わず文字を強調したい時は、フォントサイズを大きくするか、太めのフォントを使用しての対応をおすすめしています。