トラブル回避!!罫線使用時の注意点

トラブルを防ぐ罫線使用時の注意点

罫線を使うときの注意点

印刷データを作成する際に表や図形に線をつける方、よくいらっしゃると思います。
この罫線、あまりにも細すぎると印刷時に正しく再現されない場合があるんです!!

うまく再現されない例

Word、PowerPoint、Excelで表組データを作成する場合は、最も細い線」の線スタイルを使用しないようにしましょう!!

線スタイル「細い線」

表の罫線は太めに設定して作成するようにしましょう!

他にもExcelで作成した表をWordへ貼り付けるときの条件によって線が正しく再現されない場合もありますので注意が必要です。

図形に線をつけるときも罫線と同様に線が細すぎると印刷時に線が印刷されない場合があります。

線の太さは2ポイント以上

Word、Excel、PowerPointをご利用のお客様で、 「図(図形)の書式設定」を使用して線を設定する際は 0.2ポイント以上に設定しましょう!

その他の線の注意点

illustratorをご利用のお客様は「ヘアライン」にご注意ください!
ヘアラインとなっている線は印刷されませんので忘れずに線にも色を付けましょう!

線カラー設定図

線幅は0.2ポイント以上あると安全です。

▶ヘアラインについて詳しくはこちら

冊子製本お役立ちコラム編集部

冊子の印刷製本を考えている方に、知っておきたい知識やお得な情報をお届けしています。はじめての方にもわかりやすく丁寧な記事を心がけています。 日々、お客様からのお問い合わせと注文対応に追われながら学ばせていただいています。

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