A4無線綴じ冊子の作り方|サイズ・余白・紙厚の決め方

A4サイズで冊子を作る際、大切なのが「ページレイアウト」「紙の厚み」「見開きの扱い」です。
特に、無線綴じ冊子は、背(綴じ側)の構造を理解していないと、文字が読みにくくなるといった失敗が起こりやすくなります。

この記事では、A4無線綴じ冊子をきれいに仕上げるための設計ポイントを、印刷会社の担当者視点で整理しました。

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無線綴じ冊子とは?|A4で多く使われる理由

冊子の背表紙ができる仕上りで、以下の用途でよく選ばれます。

  • 教材テキスト本
  • 研修資料・報告書
  • 商品カタログ
  • 自費出版、作品集

A4サイズ(横210mm×縦297mm)は、情報量と可読性のバランスが良く、無線綴じとの相性は抜群です。
ホッチキス(針金)で製本する「中綴じ」と比較すると、

  • ページ数を多くできる(150ページ以上にも対応)
  • 背表紙にタイトルを入れられる

といったメリットがあります。

A4無線綴じで失敗しないレイアウト設計

仕上がりサイズと塗り足し

A4無線綴じ冊子の仕上がりは 210×297mm です。
断裁時のズレを考慮し、塗り足しを前提にデータを作成します。

  • 背景色や写真は端まで配置する
  • 重要な文字やロゴは、裁ち落とし位置ギリギリに置かない

これが基本ルールです。

背側の余白が最重要ポイント

A4無線綴じ冊子の仕上がりは 210×297mm です。
無線綴じでは、背側が糊で固まるため、見た目以上に内側が狭くなります。

  • 背側は外側より余白を広めに取る
  • ノンブル(ページ番号)は背側を避けて配置する

特に文章量が多い冊子では、この余白設計が読みやすさを左右します。
背側は、最低でも10mm以上余白を設けて、余白部分には文字や絵柄を配置しないようにすることが重要です。

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見開き画像・デザインの注意点

A4無線綴じで見開きデザインを行う場合、中央(ノド)の綴じ部分に情報を集めないことが重要です。ノドをまたいだり近すぎる位置に文字や絵柄がある場合、ズレが生じたり、隠れて読みづらくなってしまいます。

  • 人物・文字・ロゴなどの重要要素は中央を避ける
  • 写真を使う場合は、多少トリミングされる前提で配置する

▶無線綴じ作成時の注意点を詳しく見る
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紙厚とページ数の考え方|背割れを防ぐコツ

無線綴じ冊子では、ページ数から紙の厚さを選択することが重要です。

  • 本文ページ数が多い場合 ⇒ 本文はやや薄めの紙を選ぶ
  • 表紙をしっかりと丈夫にしたい場合 ⇒ 表紙は厚めの用紙を選ぶ

適した用紙を選ぶことで、表紙の破れ・折れ、冊子が開きづらいといったトラブルを防ぐことに繋がります。

用紙の種類や紙厚の詳細は、ネット印刷プリントモールで詳しく紹介されています。用紙サンプルも無料で提供していますので、ぜひ確認してみましょう。

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Word・PowerPointで作る場合の注意点

ページ番号(ノンブル)の配置

WordやPowerPointで冊子データを作る場合、以下を確認します。

  • 奇数・偶数ページでズレていないか
  • 背側に近すぎないか
  • 仕上がりサイズ基準で配置されているか

セクション分けを使って、位置を細かく調整すると安全です。
他の絵柄や文字と同様、紙端から5mm以上、背側(綴じ部分)から10mm以上離して配置することを忘れないでください。
▶Office(Word、PowerPoint)のデータ作成について詳しく見る
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PDF書き出し時のチェック

入稿前には、必ずPDFで最終確認を行います。

  • フォントが埋め込まれているか
  • 画像が粗くなっていないか
  • 配色や濃度が極端に変わっていないか

特に、無料PDF変換サービスや簡易書き出し設定には注意しましょう。

PDF書き出し前チェックリスト(A4無線綴じ)

  • ✅ 仕上がりサイズはA4になっている
  • ✅ 背側の余白を広めに確保している
  • ✅ 見開き中央に重要要素を置いていない
  • ✅ ページ番号が背側に近すぎない
  • ✅ 最終データはPDFで確認済み

このチェックを行うだけでも、トラブルの多くは防げます。

▶もっと詳しく知りたい方はこちら
https://printmall.jp/tech/pdf/pdf_check

まとめ

A4無線綴じ冊子をきれいに仕上げるためには、余白・塗り足し・紙厚の設計が重要です。特に背側の余白や見開きの配置は、読みやすさを左右するポイントです。WordやPowerPointで作成する場合も、ページ番号やPDF書き出しのチェックを忘れないようにしましょう。

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冊子製本お役立ちコラム編集部

冊子の印刷製本を考えている方に、知っておきたい知識やお得な情報をお届けしています。はじめての方にもわかりやすく丁寧な記事を心がけています。 日々、お客様からのお問い合わせと注文対応に追われながら学ばせていただいています。

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