【3月終盤】まだ間に合う!イベント・記念冊子…感動を形にする冊子製本、ラストスパートガイド!

【3月終盤】まだ間に合う!イベント・記念冊子…感動を形にする冊子製本、ラストスパートガイド!

3月も終盤を迎え、年度末の様々なイベントや記念行事など、冊子印刷の需要が非常に多くなっています。

大切な思い出を形に残す記念冊子の作成も、いよいよラストスパート。しかし、「まだ間に合う?」「今からでも冊子を作れる?」と不安に思われている方もいるかもしれません。

そこで本記事では、3月終盤でも間に合う、感動を形にする冊子製本のためのラストスパートガイドをご紹介します。

3月終盤は、時間との闘い

3月終盤は、時間との闘い

3月終盤は、冊子印刷の繁忙期もピークを迎え、まさに時間との勝負です。

しかし、焦りは禁物。まずは、印刷会社の納期を確認し、間に合うかどうかを判断しましょう。
次に、データの完成度を確認し、修正が必要な箇所を洗い出します。そして、予算内で最適な製本方法を選ぶことが大切です。

印刷会社は冊子印刷の最盛期

印刷会社は冊子印刷の最盛期

3月終盤は、冊子印刷の最盛期。印刷会社も多忙を極めています。

スムーズな進行のためには、印刷会社との密な連携が不可欠です。可能な限り、納期を守ってもらえるよう確認しましょう。

また、入稿前に、データに不備がないか最終確認を行い、定期的に進捗状況を確認し、遅延がないかチェックすることも重要です。

データ作成、最後の砦

データ作成、最後の砦

時間がないからこそ、データ作成の最終チェックは念入りに行いましょう。

画像の解像度は350dpi以上を推奨します。ぼやけた仕上がりにならないように確認してください。
色の設定はCMYKモードで作成し、意図しない色味にならないように確認しましょう。
フォントの埋め込みは、文字化けを防ぐために必ず確認してください。

そして、裁断時のずれを防ぐために、3mmの塗り足しを必ずつけましょう。

校正、複数人でのチェック

校正、複数人でのチェック

時間がなくても、校正は必ず複数人で行いましょう。

文章を声に出して読み、誤字脱字がないか確認してください。
画像の配置が正しいか、ズレがないか確認し、全体のレイアウトが整っているか、バランスを確認することも重要です。

間に合わせるための製本選び

間に合わせるための製本選び

時間がない場合、特殊な製本よりも、よく利用される製本の方が早く仕上がります。

ページ数の少ない冊子には中綴じがおすすめです。比較的ページ数が多い場合は無線綴じがよいでしょう。少ない部数での印刷には、少部数デジタル印刷がおすすめです。

間に合わなかった時のために

間に合わなかった時のために

もし、どうしても3月中に間に合わなかった場合でも、まだ方法はあります。

データをしっかりと保管しておき、4月に再度印刷することも可能です。また、冊子ではなく、デジタルアルバムにして共有することもできます。

3月終盤でも、諦める必要はありません。このような選択肢も考慮に入れ、柔軟に対応することが大切です。焦らず、最後まで諦めずに、納得の記念冊子を完成させましょう。

まとめ

いかがでしたか?

3月は、多くのイベントや記念行事が集中するため、冊子製本のスケジュールも逼迫しがちです。しかし、焦らず、各工程を丁寧に進めることで、納得の冊子を完成させることができます。スケジュールの確認、データ作成の最終チェック、複数人での校正など、各段階で注意すべきポイントを押さえ、万が一間に合わなかった場合の対策も考慮しておきましょう。

ネット印刷プリントモールでは、3月終盤でもお客様の力になれるよう、尽力いたします。お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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https://printmall.jp/

冊子製本お役立ちコラム編集部

冊子の印刷製本を考えている方に、知っておきたい知識やお得な情報をお届けしています。はじめての方にもわかりやすく丁寧な記事を心がけています。 日々、お客様からのお問い合わせと注文対応に追われながら学ばせていただいています。

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